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【5分で完了!】 ピアノの買取り査定に必要な項目のチェック方法

ピアノ買取りの査定項目チェック

 

あなたが初めてピアノ買い取ってもらう場合、何をすればいいのか知らないことが多くて不安になりますよね。

 

買取業者にピアノのことについて何を伝えればいいのか分からないので、査定前に悩んでしまう部分もあると思います。

 

ここでは、査定をお願いするときにピアノについて買取業者に必ず聞かれる5つの項目について説明していきます。

 

確認をするといっても、ピアノに触れたことがない人でも5分もあればチェックできてしまいますよ。

 

 

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ピアノ査定のためにこれだけは確認したい項目!

 

ピアノは車などと同じく、中古のピアノとして人気があるものほど、買取業者に高く買い取ってもらうことができます。

 

そのため、ピアノの買取り前にはそのような種類のピアノかどうか調べるために、買取業者からいろいろと聞かれることになります。

 

査定をするためにピアノについて必ず聞かれる項目は、

  • 「ピアノの色」
  • 「アップライトピアノかグランドピアノか」
  • 「メーカー名」
  • 「ペダルの本数」
  • 「機種名(モデル名)と製造番号」

 

の5つ(厳密には6つ)です。

 

これらの項目は、ピアノの査定金額にダイレクトに影響する内容になります。

 

心配はしなくて大丈夫ですが、「機種名(モデル名)と製造番号」は間違えやすいので、特に注意してチェックしていってください。

 

また、後から買取業者に聞かれてもいつでも確認できるようにメモや写真で残しておいてくださいね。

 

それではひとつひとつ確認していきましょう!

 

1.ピアノの色を忘れず確認しよう

 

まずはピアノの色を確認しましょう。

 

実際に使用していた人や自分でピアノをチェックする人は問題ないと思いますが、誰かに頼まれて電話などで教えてもらう場合は聞くことを忘れないように気をつけてくださいね。

 

ピアノの色は、「黒」、「白」、「木目や茶色」、「その他」のうちどれに当てはまるかをチェックしましょう。「その他」の場合は具体的な色や描かれた絵の柄などをメモしておいてください。

 

見た目は、

 

黒↓

買い取りでの黒いピアノの例

 

白↓

買い取りでの白いピアノの例

 

木目や茶色↓

買い取りでの茶色や木目ピアノの例

 

といった感じです。木目や茶色は色合いに幅があるので、茶色っぽければ選択してOKです。

 

ちなみに、ピアノは黒色が数も多く安定した価格で売れることが多いみたいですが、最近はインテリアに合わせやすい茶色系も人気なようですよ。

 

2.アップライトピアノかグランドピアノか確認

 

ピアノは、大きく分けて「アップライトピアノ」「グランドピアノ」の2種類があります。

 

家に置いてあるピアノのほとんどは、場所を取らないアップライトピアノです。

 

アップライトピアノ

アップライトピアノの例

 

このように、アップライトピアノは箱に近い形で、壁に沿うように設置してあることがほとんどです。

 

 

これに対してグランドピアノは、アップライトピアノに比べてサイズが大きく形も壁につけて設置することが難しい形になっています。

 

そのため自宅や狭いスペースの部屋には置いてあることは少ないです。

 

グランドピアノ

グランドピアノの例

 

グランドピアノは、ピアノと言えばこの形を思い出す独特な形をしています。

 

写真では上のフタを開いていますが、開けていない場合もあります。

 

3.メーカー名をチェックしよう

 

次に、ピアノを製造したメーカー名を確認しましょう。

 

メーカー名は、ピアノの鍵盤が見えるようにフタを開くとすぐに見ることができます。

 

メーカー名

ピアノのメーカー名の位置

 

この写真の赤丸の部分のように、フタを開けた部分の中央にアルファベットでメーカー名が書かれています。

ピアノのフタは重いものが多いので、フタを閉める時に指を挟まないように注意してください!

 

メーカー名は外国語の読み方のものも多くアルファベットでも読み取りにくい場合があります。

 

分かりにくい場合には写真を撮っておくと安心ですよ。

 

4.ペダルの本数を見ておこう

 

4つ目に、足で踏むペダルの本数をチェックしましょう。

 

ペダルはピアノによって、踏む場所が2本のものと3本のものがあります。

 

メーカー名を見た後にイスを移動させればちょうど足下にあるのですぐ見つかります。

 

ペダル(2本)

ピアノの買取りでペダルが2本の例

 

ペダル(3本)

ピアノの買取りでペダルが3本の例

 

ちなみに、ペダルの本数が3本のものは機能が多く新しいものになっています。

 

このためペダルは2本のものより3本のほうが高く買い取ってもらうことができますよ。

 

 

次でラストですが、今までの項目よりもほんの少し面倒な場所をチェックします。

 

確認自体はすぐに終わるので、この流れで5つ目もやってしまうのがおすすめです!

 

5.機種名(モデル名)と製造番号をチェックで終了!

 

最後に、ピアノの機種名(モデル名)製造番号を確認しましょう。

 

ピアノは、機能やサイズによって「機種名(モデル名)」、製造時期を知ることのできる番号として「製造番号」が書かれていることがほとんどです。

 

これを買取業者が見れば、いつ作られたピアノなのかが分かるようになっています。
(メーカーごとにデータが残っているので、調べると作られただいたいの年を知ることができます)

 

なお、かなり古いものであったり、特定のメーカーでは機種名(モデル名)と製造番号が分かりづらい場合があります。

 

あなただけで判断ができない場合には、ピアノのメーカーに問い合わせて確認するか、買取業者に分からないことを伝えましょう。

 

機種名(モデル名)と製造番号は、上のフタを開けて見える部分に書かれています。

 

「機種名(モデル名)」と「製造番号」 ……のためにフタを開ける

買取りのためピアノの機種名と製造番号を見る

上のフタは非常に重いです。開け閉めのときには誤って指を挟まないように充分注意してください!

 

アップライトピアノの場合、フタを開いて内側をそのままのぞくと、中央から右側に何か書かれていることが分かります。

 

「機種名(モデル名)」と「製造番号」

ピアノの機種名と製造番号の位置の例

 

機種名(モデル名)は写真の左側の赤枠の部分です。左側から読んでアルファベットまでを含めます。

 

製造番号は右側の緑枠の部分で、数字のみで書かれています。

 

この写真の場合、機種名(モデル名)は「No.」の部分は外して『U3G』、製造番号は『1381455』となっています。

 

また、グランドピアノの場合は上のフタを開け、鍵盤側から見て右端の手前辺りをのぞいてみることでどちらも確認できます。

 

ちなみに、基本的には新しいほど高値で買い取ってもらえますが、まれに古くても価値が高い場合もあります。

 

人気のピアノであればいわゆるプレミア価格もあったりと、ピアノ買取りの世界は奥が深いです。

 

 【関連ページ】

古いピアノの買い取りについて

 『買取りは40年前までのピアノならOK もっと古いものも売れるかも!』

 

 

5つの項目をチェックしたらピアノ査定へ!

 

以上のように、ピアノの買取りのための情報として「ピアノの色」、「アップライトピアノかグランドピアノか」、「メーカー名」、「ペダルの本数」、「機種名(モデル名)と製造番号」について確認をしておくことで、査定がスムーズに進むようになります。

 

しっかりとチェックできましたか?

 

買取り価格が高値になりそうな項目に当てはまっていると、いくらで買い取ってもらえるかわくわくしてくるかもしれませんね!

 

また、これらはピアノの査定のための最低限の項目になります。

 

ピアノにある傷など他のことについても気になる点があれば事前にピアノの状態をしっかりと確認しておきましょう。

 

そして準備が整ったら、あなたのピアノに高い価格をつけてくれる買取業者を探すために「ピアノの見積り一括査定サイト」を使うとスムーズに進めることができると思います。

 

 

 


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