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火事の被害に遭ったピアノはどう処分すればいい? 売れるの?

火事の被害をうけたピアノの買取り

 

ピアノの処分を考える理由の中には、ピアノが火事によって被害を受けたからという場合もあります。

 

楽器の中でもピアノは非常に動かしにくいので、一度家に火が付いてしまうとどうすることもできないでしょう。

 

残念ながら火事に遭ってしまった場合、置き場の関係もあってピアノは処分することになると思いますが、ピアノの状態によっては可能性は低いですが買取りができる場合も考えられます。

 

ここでは、買取りを含めて火事の被害を受けたピアノをどう処分したらいいのかについて説明していきます。

 

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火事被害の程度によってピアノが売れる可能性も若干ある

 

火事の現場にあったピアノは、多くの場合はピアノ専門の買取業者でも買い取ってもらうことはかなり難しいですが、ピアノの状態によっても買い取れるかどうかは違います。

 

ピアノ自体が焼けてしまった場合は買取りは不可能でしょう。

 

ピアノが燃えていない場合は、買取りしてもらえる可能性もあります。

 

ただし消防車の放水などでピアノが濡れてしまった場合は、ピアノの鍵盤の動きや音に不具合が起こることがほとんど。

 

そのため、水に濡れたピアノを売ることはできない場合が多いです。

 

それと、長時間の火災の場合などはひどい乾燥によってピアノの音が変わってしまい、楽器としての価値がない場合も値段はつかないと思います。

 

火事の被害を受けたピアノは保険の対象か確認を

 

ピアノを処分する前には、必ず今入っている保険について確認してください

 

火災の被害の後には家財などの保険について確認すると思いますが、ピアノも対象になっているか処分前にチェックしましょう。

 

ピアノを処分した後では、保険金を受け取るために必要な保険会社に提出する書類などが集められない場合もあるので要注意です。

 

保険の種類は「動産保険」「火災保険」、地震が原因の場合は「地震保険」が保証の対象となる可能性があります。

 

保険によって保険金の出る損害の決まりが異なっているので、入っている保険の内容をもう一度よく確認してみてください。

 

 

また、ピアノを購入した時にピアノメーカーや販売店の保証サービスに入っている場合はこちらも対象にならないか調べてくださいね。

 

多くの保険や保証サービスでは、被害を受けてから申請をするまでの日数の期限が定められています

 

大変だと思いますが、加入していて気になる保険のある場合は急いでチェックするのをおすすめします。

 

処分はできるだけピアノ専門の業者に依頼する

 

ピアノは、粗大ゴミとして自治体で引き受けてくれる地域は少ないです。

 

そのため、火事の被害を受けて廃棄業者を呼ぶ場合、ピアノも一緒にお金を払って処分をお願いしようと思うかもしれません。

 

でも、ピアノはできるならピアノ専門の買取業者に依頼をしてみるのがいいと思います。

 

捨てるしかないようなピアノであったとしても、良心的なところはピアノを無料(または若干の費用の負担)で引き取りをしてくれる場合があるからです。

 

ピアノの状態によっては、買取り金額をつけてくれる場合もあるかもしれません。

 

なお、ピアノの買取業者と一般的な廃棄業者のピアノの処分金額の違いについては「ピアノを処分するなら? 捨てる以外に買取りも候補に入れる!」も参考になると思います。

 

ピアノの買取業者への依頼の方法

 

ピアノの買取業者にピアノの引き取りを依頼する時には、買取業者の何件かに「買取り」をダメ元で頼んでみるといいと思います。

 

ピアノの状態と買取業者によっては買取りをしてくれる可能性もわずかにあるので、ピアノの「処分」や「引き取り」をお願いする前にピアノに値段がつくか確認をしておくんです。

 

この依頼は、電話や買取業者のサイトの見積り入力フォーム、そしてピアノ買取の「無料一括査定」サービスで行うことができます。

 

「無料一括査定」を使う場合には、【引越し侍のピアノ買取】ズバット ピアノ買取比較がおすすめです。

 

ピアノについて伝えるときには、「火事のためピアノに被害があること」はもちろん、サイトの入力フォームから依頼をする場合にはピアノ自体についてや置き場所などの必要事項も伝えます。

 

とはいっても、もしひどく燃えてしまったピアノの場合は確認ができない項目もあるかもしれないので、その場合は電話で伝えた方がいいかもしれません。

 

ピアノ自体の項目やその確認方法については、くわしくは「【5分で完了!】 ピアノの買取り査定に必要な項目のチェック方法」をご覧ください。

 

もし何件か当たってみても買取業者での引取先が見つからない場合は、お金は多くかかりますが廃棄業者に相談してください。

 

まとめ:保証の確認が終わったら、ピアノの買取業者に依頼しよう

 

火事の被害を受けたピアノは、まずは保険やお店の保証サービスの確認をしましょう。

 

そしてその後に、ピアノをピアノ専門の「買取業者」に買取りや引き取りの依頼をしてください

 

 

火事の被害で、ただでさえ辛い時期だと思います。

 

大変とは思いますが、ピアノの処分ができるだけ今後の生活の負担にならないことを祈っています。

 

 


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